FC2ブログ

ビンさんの銀幕音楽堂・第878回(2018年12月15日放送分) 



20181215銀幕音楽堂










【放送日:2018年12月15日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年12月19日(水)PM6:00オンエア】

・ビンさんが選ぶ、2018年度映画ベスト10・前編

※内容の詳細については、オンエア後にアップいたします。※

・銀幕音楽堂メールBOX
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『ビブリア古書堂の事件帖』より「北鎌倉の思い出」(vo:サザンオールスターズ)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

先々週の「肌に合わなかった映画ベスト8」に続きまして、今回は「ベスト10」の前編をお送りいたします!

前編ということで、第10位から第6位までの5作品を、それぞれのサントラからの楽曲を交えて紹介いたします。

肌に合わなかった方じゃないので、罵詈雑言は申しません(笑)
なにかと慌ただしい師走、番組聴いてもらっている間だけでものんびりしていただければ幸いです。

なお、オンエア後にはそれぞれの作品について、ここでもアップいたしますのでお楽しみに!!




ビンさんの銀幕音楽堂・第877回(2018年12月8日放送分) 



20181208銀幕音楽堂














【放送日:2018年12月8日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年12月12日(水)PM6:00オンエア】

・イオンシネマ西大和 みてみて探訪記
奈良県は河合町にありますシネマコンプレックス、イオンシネマ西大和さんで上映される映画の情報、イベントの情報などなどを紹介。

『search/サーチ』ostより「NEW USER」(co:トリン・ボローデール)
『search/サーチ』ostより「SEACHING END TITLES」(co:トリン・ボローデール)

『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』より「Curtain Up」(co:マイケル・ダナ)
『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』より「In The Season of Hope」(co:マイケル・ダナ)


・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『真夜中のカーボーイ』ostより「真夜中のカーボーイ」(co:ジョン・バリー)
『真夜中のカーボーイ』ostより「うわさの男」(vo:ニルソン)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

今年最後の「イオンシネマ西大和 みてみて探訪記」をお送りいたします。

先月末から公開始まったのが、秋にファースト・ランがあった『search/サーチ』。
その時に僕も観たのですが、これが実によくできたサスペンスの秀作でありまして、番組で取り上げたいな、と思っていたところ、ありがたくもイオンシネマ西大和さんでもセカンド・ランということで公開始まっています。

これ、観なきゃ損するよ! ってくらいの内容ですので、とにかくこの機会をお見逃しなく!!

そして、同じく公開されているのが、「クリスマス・キャロル」を書いたディケンスを主人公とした歴史ドラマ、『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』です。
虚実取り混ぜた、そして現実と虚構を取り混ぜた摩訶不思議な映画ですが、これもけっこう見応えがありました。

上記2作品、スコアを交えて紹介いたします。

メールBOXのコーナーでは、ブログ「銀幕音楽堂の倉庫」に書き込みいただいたリクエストで、『真夜中のカーボーイ』(69)をお送りいたします。

ってなことで、ご用とお急ぎでない方は、ぜひお聴きあれ!!


ビンさんの銀幕音楽堂・第876回(2018年12月1日放送分)※内容更新済み※ 



20181201銀幕音楽堂














【放送日:2018年12月1日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年12月5日(水)PM6:00オンエア】

・ビンさんが選ぶ、2018年度肌に合わなかった映画ベスト8

※内容の詳細については、オンエア後にアップいたします。※


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

とうとう12月になってしまいました!

12月といえば、当番組のこの時期の恒例企画であります、「肌に合わなかった映画ベスト10」と「ベスト10」をお送りするわけですが、今回は早々にやってしまいます。

題して、ビンさんが選ぶ、2018年度肌に合わなかった映画ベスト8! 堂々の発表です。
平たく言えば、俗に言うワーストなんですけど・・・。

誰もワーストな映画を作ろう、なんて思っちゃいない。
その映画を観る側の、その時の体調が優れなかったり、ニュートラルな心境で映画が観れない精神状態だったり、すべては観る側のそれこそ映画と肌に合わなかった作品、それを僕はワーストではなく、肌に合わなかった映画、と称しています。

もちろん、ベストな方と同じく、2018年で観た映画の中で、良くも悪くも(あ、なんだかんだ言って、悪くもなんて書いてるし・・・)心に残った映画であることには違いないわけです。

写真は、この「肌に合わなかった映画」発表の回のテーマ曲でありまして、腹を割って話しましょう、という意味で使っております、『アマゾンの腹裂き族』(77)のサントラCDであります。

2018年度は合計140本の作品を映画館で観ました。
2017年12月1日~2018年11月30日の間で劇場公開された作品が対象です。

その中から「肌に合わなかった映画」は10作品ではなく、8作品となりました。
いわば、選りすぐりの8作であります。
その8作品に対する「愛」を感じていただければ幸いです。

なお、オンエア後にはここでもベスト8の詳細な内容をアップいたしますので、お楽しみに!!

※※※ ということで、オンエアが終わりましたので、アップいたします(追記:2018年12月6日) ※※※

【第8位】 『寝ても覚めても』 9月1日公開
ねてもさめても
芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介監督が映画化。
第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。
主演は東出昌大、唐田えりか。
 
運命的な出会いをした麦(ばく)と朝子。しかし、麦は突然朝子の前から失踪してしまう。
数年後、麦と瓜二つな男性に出会った朝子は彼と同居生活までするほど惹かれあうが、彼女の前に再び麦が現れる。
そこで朝子はどのような行動をとるのか。

朝子というキャラは男にしてみれば受け入れがたいが、実際にそういう人もいるのは確か。
そういう意味では説得力のある内容だし、映画としても見ごたえがある。
しかし、極々私的なことだが、この朝子のような人にえらい目にあわされた人を知っているので、これが単なる絵空事のように受け入れられなかった。
さらに、東出演じる麦というキャラに対する拒否反応も大きくて、観ていてムカムカしたのも事実。 
東出昌大、本年度も出演作はけっこうあったが、もともと好きじゃない俳優であり、演技も御世辞にも巧いとはいえないのに、映画に起用されるのは起用する作り手と僕の感性が合わないんだろうな。
余談だが池松壮亮も僕にとってはそんな俳優の一人。

唯一救いだったのは、個人的にも注目している女優、伊藤沙莉が絶品。
関東出身なのにネイティヴな関西弁を放っており、あらためて凄いわ、と驚嘆した。

心に刺さった映画でもあり、かといってベストに入れたくはない映画ということで、肌に合わなかった映画でも一番薄い第8位とした。

♪BGM♪  「RIVER」(vo:tofubeats)


【第7位】 『コーヒーが冷めないうちに』 9月21日公開
こーひーがさめないうちに
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、TVドラマ「夜行観覧車」、「アリスの棘」、「Nのために」といったTVドラマをてがけた塚原あゆ子が映画化。初の映画監督作品。

有村架純がウェイトレスしている喫茶店「フニクリフニクラ」。
ここでは、あるルールに従うと過去に戻れるという不思議な店だった。
ここを訪れる人々の人間模様が描かれる。

4回泣けます! という宣伝文句でつまりは4つのエピソードが展開されるのだが、これがまったく・・・泣けない。

しかも、物語は途中から喫茶店のお客さんの話から、意外な方向へ流れていく。
このあたりの展開もなんとも流れが悪く、結局この映画は何を言いたかったのか、観終わってクエスチョンが残る事態となった。
コーヒーよりも、観ているこっちが冷めてしまったよ。

脚本はかの奥寺佐渡子氏なのでこちらも期待したが、どうも消化不良の印象が残る。
救いは主演の有村架純のかわいさ、だけかな。

♪BGM♪ 「トロイメライ」(vo:YUKI)


【第6位】 『素敵なダイナマイトスキャンダル』 3月17日公開
すてきなだいなまいとすきゃんだる
知る人ぞ知る「ウイークエンドスーパー」、「写真時代」といった雑誌を発行した、末井昭氏の自伝を冨永昌敬監督が映画化。
主人公の末井昭を柄本祐が好演。

いわゆる昭和のサブカルの世界を描くということで、サブカル好きにとっては、じつはとっても楽しみにしていたのだが、映画は思ってたのと違う感がいっぱいだった。
描いていることは観たかったものではあるけれども、もっと違う見せ方もあったんじゃないないの、という欲求不満が残る。
猥褻とか反社会的とか、そういうのを「絵」で見せるのもわかるんだけど、内から迸るパッションというか、そういうものを本作からは感じられななかった。

これはまさに作り手と観る側との肌が合わなかった映画というべきものだ。

エンドクレジットに流れる「山の音」は、主人公の母を演じた尾野真千子と、主人公のモデルある末木昭氏本人とのデュエット曲。
独特の空気感を漂わせる、アンニュイなヴォーカルが強烈に印象に残る。
これで本編が肌に合うものだったなら、間違いなくベストの方に入れたかった作品である。

♪BGM♪ 『素敵なダイナマイトスキャンダル』ostより「山の音」(vo:尾野真千子、末井昭)


【第5位】 『DESTINY 鎌倉ものがたり』 12月9日公開
でぃすてぃにーかまくらものがたり
西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が映画化。
主演は堺雅人、高畑充希。
鎌倉に住む作家のもとに嫁いできたヒロインとのファンタジー大作。

町の人たちと妖怪がふつうに共存している鎌倉という設定からして、まず説得力がない。
当然、なんで? ということになるし、ヒロインもそういう疑問を口にするが、主人公の
「ここは鎌倉だぜぇ」
の一言で解決してしまう。
だから、なんで鎌倉だったら妖怪がウロウロしてんのか? ってことを訊いてるんだってば!

それはともかく、すべてにおいて説得力がなく、
「これはファンタジーだぜぇ」
と言ってしまえばそれまでなんだけど、SFXを駆使しての映像はあいかわらずクオリティは高い。
でも、肝心の内面がおざなりになってしまっては、絵に描いた餅だ。
これは、山崎監督の悪い面が出ちゃったな、という印象。
どうだろ、一度SFXまったく無しの山崎監督の映画を観てみたいものだ。

♪BGM♪ 「あなた」(vo:宇多田ヒカル)


【第4位】 『響』 9月14日公開
ひびき
柳本光晴の人気コミック「響 小説家になる方法」を、これが映画初出演となる「欅坂46」の平手友梨奈(大木凡人じゃないんだね?)主演で映画化。
監督は月川翔。

まず、ヒロインが女子高生ながら天才的な才能を持つ文才の持ち主、という設定をビジュアルでどのように見せるのかと思ったら・・・・見せないだな、これが。
映像では文章が数行映るだけで、それを見た雑誌編集者の北川景子たちは絶賛するんだけど、観ているこっちにはヒロインのどこがなにがどう凄いのかまったくわかんない。
それだけで、この映画の説得力は皆無としか言わざるをえない。

演じる平手はボソボソとセリフを発し、時に暴力をふるう奇行に走るキャラをそれなりにこなしてはいるが、それとて天才=エキセントリックという紋切り型の描き方でしかない。
映画初出演の彼女には、文才があるヒロインを体現するというにはちょいと荷が重すぎたんじゃないか。

大勢いる中で、一人だけうつむいて唄っているあのスタイルにカリスマ性があるのかどうか知らないが、それが今回のヒロイン像と結びつけるのは安易でしかないし、映画初出演の彼女に、文章を見せずして文才があるという表現を求めるのは酷だったのでないかとも思う。

月川監督は『センセイ君主』がすこぶる面白かっただけに、これがほんとに同じ監督が撮った作品なんだろうか? と思ったほどだ。
タイトルは「響」だが、こっちにはな~~~んにも「響」かなかった。

♪BGM♪ なし


【第3位】  『北の桜守』 3月10日公開
きたのさくらもり
女優・吉永小百合の120作目となる映画出演作。
監督は滝田洋二郎。

戦中から戦後にかけて極寒の北海道で懸命に生き抜いた母と子の約30年にわたる物語を描いた力作。 

吉永小百合さん、いつまでたっても美しいのだが、もうそろそろ年相応の役柄を演じてはどうか。
まず、夫役に阿部ちゃんという時点で、おいおい、夫婦というより親子やないかい、ってなもので。
佐藤浩市も彼女に邪な感情を持ったりするんだが、いやぁ、いくら美しいといってもそれはちょっとなぁ・・・ってなもので。
息子役は堺雅人ということで、さぞかし、撮影現場は吉永小百合さんの逆ハーレム状態だったことであろうなぁ。

さらにこの映画、要所要所がケラリーノ・サンドロビッチによる舞台演出という、いったいなんで?  という理解不能な演出が施されている。
僕が観た時、前に座っていたおばさま一行が、映画からいきなり舞台劇に切り替わったところで、ぼそぼそ~~~ぼそぼそ~~~と互いに騒ぎあってらっしゃった。
じつにわかりやすい反応である。

とにかく、そんな意味不明な技巧にこだわらず、滝田洋二郎監督の演出で最後までやればいいじゃないか。
そんなこともひっくるめて、観終わった後で、いったい僕は何を見せられたんやろうか? と思ってしまった珍作。

♪『北の桜守』ostより「花、闌の時」(vo:吉永小百合、阿部寛他、出演者多数)


【第2位】 『未来のミライ』  7月20日公開
みらいのみらい
 『時をかける少女』以来、新作を楽しみにしている細田守監督最新作。

彼の作品は、常に「家族」がテーマとして描かれるが、今回はそれが強烈に裏目に出てしまった。
自身の子育ての実体験を物語に盛り込んだということだが・・・。

わがまましほうだいの4歳児くんちゃんが主人公。
これがほんとに観ていて終始イライラされっぱなしでねぇ。
妹のミライちゃんなんて、ちょこっとしか出てこず、あれ? この映画はくんちゃんとミライちゃんとの大冒険アドベンチャーじゃないのかぃ? と、予告編と本編の乖離が著しかった。

これまた説得力の無い物語を経て、くんちゃんが精神的に成長していく、という流れなんだが、観ているこっちには新作を作らなあかんという、強迫観念のなか「仕事」で本編をつくった監督の焦りみたいなものしか伝わってこず、観終わった後の印象がすこぶる悪かった。

どうだろ、3年のインターバルをもう少し伸ばしてもいいんじゃないか。

♪BGM♪ ミライのテーマ(vo:山下達郎)


【第1位】 『VISION』(6月8日公開)
びじょん
奈良が生んだ世界的映画監督である河瀬さんの最新作。

もともと肌に合わない監督なんだけど、前作『光』、前々作『あん』に感銘を受けた身としては、肌に合わないと知りつつ、
それでも毎回ほんとは新作を楽しみにしているので、公開初日に劇場へ駆けつけた。

今回は吉野を舞台に、常連、永瀬正敏を主役に据え、そこにあろうことかフランスの名女優ジュリエット・ビノシュをフランスから直輸入。
彼女が近鉄特急に乗って、吉野までやってくるなんて考えただけで感動で震えた。

ジュリエット演じるヒロインは、幻の薬草「VISION」を求めて吉野までやってくる。
なるほど、今回は薬草を巡ってのちょいとしたアドベンチャー作品なんだろうか、と思ったのも束の間、地元の山男である永瀬と出会うなり、いきなりベッドイン。
静謐な映像で極力効果音の少ない本編、とうぜん場内も静謐なわけだが、そこにジュリエットの喘ぎ声が響き渡る。

・・・なんじゃこれは?

また、薬草に詳しいという夏木マリ演じる吉野のおばちゃんは、途中で他界(?)して物語から逸脱するが、なぜかクライマックスは燃え盛る樹々の中で、延々彼女の暗黒舞が展開される。

・・・なななんじゃこれは?

いったいこの映画は何を言いたいんだろう???
んで、幻の薬草はいったいどこに行った???

時折挿入されるのは、いつもながらの自然の風景。
とそこに、じじぷぅそっくりな吉野のおじいが出てきて、一人でぶつぶつ喋るんだ。
この山には昔、人が住んでたが、なんやかんやで人がいなくなって、どう~たらこう~たら。
ほんまに、じじぷぅそっくりなおじいやなぁ、と思ったら、ほんとにじじぷぅだった(笑)

このじじぷぅの登場で、映画はさらにカオスとなる。

監督は映画を作るたびに、地元の人たちのおかげで、ということをよく口にされる。
もちろんそれは本心なんだろうけど、今回も吉野のおばちゃんたちに観てもらいたい云々を語ってらっしゃった。
しかし、できた映画は喘ぎ声が場内に響き渡るような前衛的な作品であり、はたして吉野のおばちゃんたちにこの映画が理解できたのだろうか?
いや、吉野のおばちゃんたちは、今回のような作品に免疫があるとでもいうのか?

地元の人たちに、というのならば、地元の人たちが楽しめる映画を作ればいいものを、そこに作家性がたちはだかると今回のような形になってしまうわけで、つまりは河瀬作品では毎度のことであり、今回もまったく同じ轍を踏んでいる。

でも、そこが作家性、外野がどうのこうの言ったって、自身は自身のスタイルを崩すことはないだろう。
それを崩すと、河瀬監督じゃなくなるからね。
だから、いつまでたっても肌に合わない監督なんだ。

♪BGM♪「夜明け」(co:アンナ・マリア・ヨベック&小曽根真)






ビンさんの銀幕音楽堂・第875回(2018年11月24日放送分) 



20181124銀幕音楽堂














【放送日:2018年11月24日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年11月28日(水)PM6:00オンエア】

・シネマサンシャイン大和郡山 リザーブシート
奈良県は大和郡山市にありますシネマコンプレックス、シネマサンシャイン大和郡山さんで上映される映画の情報、イベントの情報などなど紹介。

『ボヘミアン・ラプソディ』ostより「ショウ・マスト・ゴー・オン」(vo:クイーン)

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』ostより「ソフィアのテーマ」(co:ダニー・エルフマン)

・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『かごの中の瞳』ostより「DOUBLE DUTCH」(vo:ブレイク・ライヴリー)
『かごの中の瞳』ostより「IN OUR DREAMS」(vo:ブレイク・ライヴリー)
『かごの中の瞳』ostより「ALL I SEE IS YOU」(co:マルク・ストライテンフェルト)

『ハリーポッターと賢者の石』ostより「ハリーの不思議な世界」(co:ジョン・ウィリアムズ)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

今回は月末週ということで、シネマサンシャイン大和郡山さんに特化いたしました、「シネマサンシャイン大和郡山リザーブシート」をお送りいたします。

まずは、先週に引き続き、大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』から。
シネマサンシャイン大和郡山さんでは、IMAX上映はもちろん、番組で取り上げるには時期を逃しましたが、応援上映など趣向をこらした公開スタイルをとってらっしゃいます。
新しい世代のクイーン・ファンも増加中! ということで、その一役を担ってらっしゃることは確かかと。
番組では、エンドクレジットに流れ、観客の留飲を下げるナンバーである、「ショウ・マスト・ゴー・オン」を。

引き続き、公開中の映画のサントラをお送りしようにも、番組収録時には肝心のサントラが未発状態ということもあり、紹介できなかったのは残念でありましたが、その中でも30日から公開始まります、『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』のスコアを取り上げます。
アリシア・ディキャンダー、クリストフ・ヴァルツ主演の歴史劇で、ダニー・エルフマンのスコアも聴きものですよ。

続いて、メールボックスのコーナーでは、ブレイク・ライヴリー主演のエロティック・スリラー、『かごの中の瞳』の感想をいただいていた(といっても9月頃でしたが)件に対して、ようやくお応えすることができました。
映画のクライマックス、主演のブレイク・ライヴリー自身が唄うナンバーが流れるシーンと、それに続くエンドクレジットのスコアを。

そしてもう一件。
TVのUSJのCM等で流れている音楽を、ということで『ハリーポッターと賢者の石』から、映画の第2テーマともいえる「ハリーの不思議な世界」をお送りいたします。

いよいよ次回は12月。
本年最後のオンエア月ということで、12月1日オンエア分は「2018年度ビンさんが選ぶ肌に合わなかった映画ベスト10」をお送りいたします。お楽しみに(笑)

ってなことで、ほんっとに朝夕の寒さが身に染みるようになった11月最後の当番組、ご用とお急ぎでない方は、ぜひお聴きあれ!!



ビンさんの銀幕音楽堂・第874回(2018年11月17日放送分) 



20181117銀幕音楽堂














【放送日:2018年11月17日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年11月21日(水)PM6:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『ボヘミアン・ラプソディ』ostより「20世紀フォックス・ファンファーレ」(co:アルフレッド・ニューマン、プロデュース:ブライアン・メイ&ロジャー・テイラー)
『ボヘミアン・ラプソディ』ostより「ボヘミアン・ラプソディ」(vo:クイーン)

・銀幕アラカルト:僕とクイーンのおもひで

『フラッシュ・ゴードン』ostより「フラッシュのテーマ」(vo:クイーン)
『フラッシュ・ゴードン』ostより「フィナーレ」(co:ハワード・ブレイク)
『フラッシュ・ゴードン』ostより「ザ・ヒーロー」(co:クイーン)

・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『クール・ランニング』ostより「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ」(vo:ジミー・クリフ)

『輝ける人生』ostより「イン・ザ・ムード」(co:ジョセフ・ガーランド、演奏:ジラッド・アッツモン&バンド)
『輝ける人生』ostより「ランニング・トゥ・ザ・フューチャー」(vo:エルキー・ブルックス)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

今回のニューシネマ・サウンドは話題の映画、『ボヘミアン・ラプソディ』を取り上げます。
伝説のロックバンド、クイーンの実像をヴォーカルのフレディ・マーキュリーの生き様を中心に描いた音楽伝記映画の秀作です。

いやぁ、2時間15分の上映時間がちっとも長く感じなかったです。
クライマックスの20分におよぶライヴ・エイドの完全再現には驚異を感じましたし、そこから巻き起こる感動にどっぷり浸ることができました。

サントラはそのクライマックス20分を完全収録していますので、番組でもごちゃごちゃ喋ってないで、さっさとこの20分を番組で流せば「自分も楽」だったんですけど(笑)、そこはぜひ映画館で臨場感を感動を味わっていただきたい。
ということで、映画音楽ファンとしてはやはり冒頭で度肝を抜かれる、20世紀フォックスのファンファーレを取り上げるのは当然でありますし、他にも取り上げたい楽曲はありましたがやはり映画のタイトルでもあります「ボヘミアン・ラプソディ」をセレクトしました。

続く、「銀幕アラカルト」は、『ボヘミアン・ラプソディ』公開にちなんだお題で(笑)

洋楽やロックに造詣のない僕ですが(笑)、僕なりにクイーンにまつわる思い出について、ダラダラ喋っています。
結局行きつくところは、『フラッシュ・ゴードン』(80)になるわけで。

『フラッシュ・ゴードン』については、クイーンによるアルバムと、スコアを担当したハワード・ブレイクによるスコア盤サントラがリリースされています(後者はプライヴェート盤)。
今回はの2種類のCDから聴きどころをチョイス。
これだったら「シネマニアック・アワー」のコーナーとして取り上げるべきでしたね(笑)

「メールボックス」のコーナーでは、リクエストいただいてた宿題に対して、わずかですがお応えさせていただいた感じで。
これから寒くなる季節に『クール・ランニング』のレゲエ・ナンバーもなかなか乙なもの。
そしてようやく奈良県内でも公開始まった『輝ける人生』から。
リクエストは「イン・ザ・ムード」にいただいていましたが、クライマックスを盛り上げるエルキー・ブルックスが歌い上げるナンバーを。
素敵な映画を教えていただいて、ナヨンさん、ありがとう!!

ってなことで、マジでめっきり寒くなってきた秋の宵、ご用とお急ぎでない方は、ぜひお聴きあれ!!